どうも、動画編集バカのITODAです!
今回は、実績がないクラウドソーシング初心者向けの記事となっております。
ココナラやオークション等で稼ぐ場合にも同様に活用できる内容です。
クラウドソーシングで副業を始める際に、実績のない初心者の方はプロフィールとポートフォリオが必須となってきます。
ポートフォリオの重要性について、僕の失敗談を交えながらこちらの記事で解説しています↓
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目次
初心者がクラウドソーシングで仕事を取る方法
どうも、動画編集バカのITODAです! クラウドソーシングを利用したことがある方はわかると思いますが、 登録したばかりの頃、競争が激しくてなかなか仕事が取れない状況を何度か経験した方は多いと思います。 ...
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ポートフォリオの作り方は簡単
実績もない副業初心者が、ポートフォリオなんてどうやって作ればいい?
そう思っている方も多いと思いますが…
難しく考えないで大丈夫です!
ポートフォリオの作り方、手順は次の通りです。
ポートフォリオ作成手順
- 受けたい仕事を明確にする
- 動画を撮影する
- SNSを利用する
それぞれ解説していきます。
受けたい仕事を明確にする
ポートフォリオを作ると言っても、まずは自分自身がどんな副業を望んでいるのか明確にする必要があります。
クラウドソーシングに登録したら、どんな仕事があるかじっくり見てみましょう。
クラウドソーシング上の主な仕事
- 名刺やロゴ、チラシなどのデザイン
- データ入力やリスト作成などの事務作業
- イベント用やYouTubeなどの動画編集
- HPやアプリ制作等のプログラミング
- 台本作成や記事作成などのライティング
- 翻訳
単純作業から専門的なものまで、まだまだ多くの仕事があります。
受けたい仕事が見つかったら、その仕事の依頼主をイメージして、依頼主に向けたポートフォリオを作っていく必要があります。
おすすめは、少しでも自分が得意なものを選ぶのがいいですね。
- 文字を打つスピードが速いならライティングや事務作業。
- 絵を描くのが好きならイラスト制作やロゴやチラシ等のデザイン制作。
- 特に専門的な技術を持っていないなら、データ入力などの単純作業。
こんな風に直接的じゃなくても、得意なことに関連したものを選ぶと作業効率がいいです。
専門的な技術がないけどそれなりに稼ぎたいなら、これからプログラミングや動画編集を勉強してからクラウドソーシングに挑むのもありですね!
自分が取りたい仕事の種類が決まったら次のステップへ。
動画を撮影する
例えば、イラストが得意な方がイラスト制作の仕事を取りたい場合、ポートフォリオ用にイラストを書いて添付すればポートフォリオは完成します。
手先が得意でフェルト制作の依頼を取りたいのなら、フェルト作品を作り、写真を添付すればポートフォリオは完成します。
しかしそれだけなら、他者との競争に勝てません!
プラスアルファが重要です!
せっかくポートフォリオのために作品を作るのなら、作っているところを撮影しちゃいましょう!
机にスマホを固定して撮影できる器具などを買って、作品を作っているところをスマホで撮影しましょう。
ただ完成したものの作品や写真を見せても、依頼主からすれば本当に応募者がつくったものなのか信ぴょう性に欠けます。
作っている様子を撮影した動画と、完成した作品をセットで添付すれば信ぴょう性も増し、興味を持っていただけます!
物作りだけじゃなくて、例えばタイピングが得意な方がライティングの仕事を獲得したい時に作るポートフォリオなら、高速タイピングしてる様子を撮影するとか。
僕が依頼者なら、こんな面白いことしてる人がいると即採用しますね。
とはいえビジネスの場面なのでふざけるのはNGですが、競争が激しい中、人と同じことをしていても埋もれてしまうだけです。
SNSを利用する
ここまでで、プロフィール(履歴書)とポートフォリオ(実績)が完成しました。
実績の信ぴょう性は高まりましたが、このままではまだ弱いです。
そのままポートフォリオとして、クラウドソーシングの個人ページに添付してもいいのですが、あと少しだけ手間をかけませんか?
Twitter、インスタ、YouTube、TikTok等のSNSを使って撮影した動画を拡散しましょう!
えっ、SNSで拡散するのはちょっと抵抗が…
たしかにプライベートのアカウントだと全ての投稿を依頼主に晒すことになるので、仕事用にアカウントを作りましょう。
SNSで自ら発信することで、いいねや視聴回数が増えれば、それもまた実績にもなります。
そもそもポートフォリオのために、依頼者にアピールするためにしていることなので、いいねや視聴回数は伸びなくてもいいんです。
伸びればプラスになるという程度に考えて、その辺りは気にしないで大丈夫です。
僕のおすすめはYouTubeです!
YouTubeをすすめる理由
- 動画置き場として最適
- サブアカウントが簡単に作れる
- 限定公開ができる
それぞれ簡単に解説していきます。
動画置き場として最適
動画は通常ファイル形式になっているので、そのままだと保管しづらいし、サイトやアプリ等に添付する時もスマートではありません。
YouTubeに一度UPしたら、動画はURLで管理でき、URLさえコピペすればどこにでも簡単に添付できます。
YouTubeは動画投稿者が投稿用として利用する以外にも、動画置き場として非常に最適なので使いこなせるようになっておきましょう!
サブアカウントが簡単に作れる
YouTubeはGoogleアカウントでチャンネルを簡単に作れます。
本アカウントのままの利用はお勧めしませんが、YouTubeチャンネルをすでに運用している方で、自分のチャンネルを依頼主に公開したくないという場合でも、サブチャンネルが簡単に作れます。
サブチャンネルではアカウント名も変えられますし、全く別のチャンネルとして管理できますので安心です。
限定公開ができる
YouTubeに動画をUPしたら、その動画の公開の仕方が選べます。
選択肢の中から「限定公開」を選んで公開しましょう!
限定公開したURLを、クラウドソーシングの個人ページに添付して完成です!
限定公開した動画は、その動画のURLを知っている人だけが見られる状態です。そのため不特定多数の人に見られることもありませんので、SNSで動画を公開するのに抵抗がある方でも安心して使えますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか、工程がいくつかあるので手間がかかりますが、その一手間で他者との差別化が図れます。
せっかくクラウドソーシングに登録しても、仕事が取れなければ意味がありません。
また、ポートフォリオ動画の編集をすることでさらに付加価値をつけることができます。
動画編集が得意な方はもちらろん、動画編集に興味がある方はチャレンジしてみてください!
そこでまた新たに自分の可能性の幅が広がるきっかけにもなりますので、是非楽しみながら自分だけのポートフォリオを作りましょう!