初心者がクラウドソーシングで仕事を取る方法

クラウドソーシングを利用したことがある方はわかると思いますが、

登録したばかりの頃、競争が激しくてなかなか仕事が取れない状況を何度か経験した方は多いと思います。

今回は僕自身がクラウドソーシング初心者の頃に失敗した実体験や、仕事が取れるようになったきっかけを記事にまとめてみました。

初心者がクラウドソーシングで仕事を取るための２つの必須事項

1. プロフィールを充実させる
2. ポートフォリオでアピール

クラウドソーシングに登録したての副業初心者が絶対にやらなければいけないことです。

この２つさえしっかり抑えておくだけで、仕事の獲得率が大きく変わります！

それぞれ解説していきます。

プロフィールを充実させる

これは基本中の基本。

プロフィールを記入することは当たり前の事ですが、仕事が取れてない人はプロフィールに情報が少なかったり、入力した情報が適当な方が目立ちます。

単純作業のみの仕事がご希望の場合は、そこまで気にする必要はないかもしれませんが…

プロフィールは、いわば履歴書です。

ただ漠然と書いて欄を埋めるだけではなく、できるだけ詳しく書きましょう。

特にスキルの部分は重要です。

例えば僕の場合のように動画編集で稼ぎたいなら、最低限自分が扱えるソフトの種類や、どの程度のレベルで扱えるのか、どんな雰囲気の動画編集が得意なのかを詳しく書いておきましょう。

自分がどんな副業をしていきたいのか、ご自身の狙っているものに置き換えて考えてくださいね。

プロフィールを詳しく書くことで、依頼主の意識は次のポートフォリオに繋がっていきます。

ポートフォリオでアピール

ポートフォリオとは、実績や力量がわかる作品という意味です。

既に提示できる実績がある方だと、それらをしっかり添付すれば仕事は取っていけますが、

クラウドソーシングに登録したばかりの副業初心者の方だと、当然実績がありません。

副業初心者にとって、ポートフォリオは実績といっても過言ではありません！

ポートフォリオを作ることが、先程詳しく書いたプロフィールの裏付けになります！

実は僕もクラウドソーシングに登録したばかりの時は、添付できる実績がありませんでした。

とはいえその時すでに、社員クリエイターをやっていたので実績はかなりありました。

しかし、自分が担当しているのは企業案件ですし、会社で作った物を外部に漏らすことは当然できません。

最初はそこであきらめ、ポートフォリオなしで挑みました。

そう思っていました。

その後自分が受けたい仕事が見つかり、自信満々で応募すると依頼者の方から…

と言われたのですが、僕はこう答えるしかありませんでした。

そうです、社内で作成したデータを持ち出せないのは初めからわかっていたことです。

これは、準備不足以外何物でもないのです。

…結果、この時は仕事をいただけませんでした。

その後、自分にはこんなことができるということを短めにまとめた自己紹介動画を作成。

アニメーション、派手なCGを駆使した演出、ビジネスシーンに使えそうなシンプルな演出等、数パターンに場面分けしたものです。

それをポートフォリオとし添付した後は、割とスムーズに仕事を取っていけました。

まとめ

依頼者は、応募者が何ができて何が作れるのか、実際に作った作品もなしに、プロフィールに書いてあることだけではなかなか判断できません。

また、いくら実績があっても、ポートフォリオなしでは信用されません。

自分が仕事の依頼主だったらこんな人にお願いしたいというイメージそのものになりましょう。

依頼主の中には、ポートフォリオのみを見て判断する方もいれば、プロフィールとポートフォリオ両方を見る方もいます。

でもプロフィールだけを見て判断する方はほとんどいないでしょう。

クラウドソーシングは誰でも登録でき、参入障壁が非常に低く競争が激しいので、

実績がない初心者は、プロフィールとポートフォリオ、この2つを充実させることが必須といえます。

ここまで読んでくださった方で…

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